クラブから後援会会員へのメッセージ
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市民後援会のみなさまへ
市民後援会会員のみなさまには、クラブ運営全般に対するご理解とご支援をいただき、心から御礼申し上げます。
ベガルタ仙台は、J1第1ステージを3勝3分9敗で15位という結果で終えました。シーズン当初掲げていたリーグ中位の目標には至らず、まことに不本意な成績となり、みなさまのご期待に添えない結果となりましたことをお詫び申し上げます。
なお、「監督続投」に関する報道等でご心配をおかけしましたが、京極社長自ら8月4、5日チームスタッフとの個別面談を行い、8月6日は清水監督と約1時間40分の話し合いをもちました。その結果「必ずJ1残留する自信がある。」と清水監督の強い決意を聞き、その意志を尊重して引き続き清水監督に指揮を委ねることとしました。
また、監督との話し合いの中で目標を達成するために、次のような改善等を図ることも決め、万全の体制で第2ステージの戦いに取り組むことを決めたところですのでご報告いたします。
(1)月2回の強化会議を毎週開催とする。
(2)早急に必要な補強を行う。
(3)森保キャプテンをコーチ格とし、スタッフミーティングに選手を代表し参加させる。
(4)フィジカル強化のため練習方法の見直しを図る。
第2ステージは戦力を立て直し、J1残留の目標を達成できるようチーム・フロント一丸となって取り組む所存でありますので、市民後援会会員のみなさまになお一層のご支援をいただきますようお願い申し上げます。
また、先日コアサポーターの方々より京極社長と直接話し合いたいとの要望がありましたが、清水監督の続投については皆さまより賛成、反対のさまざまな意見を頂きました。よって、この件について特定のサポーターの方々と社長直接の話し合いはしないことと致しましたので、ご了承ください。
平成15年8月18日
(株)東北ハンドレッド