シーズン移行に関するクラブの意思表明を支持します

2023-12-13

　Jリーグの「シーズン移行」については、これまでのリーグのメディアブリーフィング及び報道のとおり、明日（12月14日）、リーグの実行委員会において各クラブの賛否に関する意思を確認される予定です。
　これを前に、本日（12月13日）クラブから投票に臨むに当たってのリリースがありました。
　「残された課題に対しては様々な案が示され、60クラブ共同で検討作業が続けられている途上にあり、未だ皆が納得感を得られる具体的な解決策が示されるに至っておりません。よって、課題解決の目途が立つまでは、シーズン移行に対しては「反対」を表明せざるを得ません。」とのことです。
　これは、リーグが問う予定の、（1）賛同する、（2）賛同しない、（3）継続議論が必要のため賛同しない、の三つの選択肢のうち（3）であると判断されるため、これまで市民後援会として表明していた、「Ｊリーグの経営戦略として、敢えてシーズン移⾏の早期決定を選択するのであれば、そこから派⽣する問題点を概ね解決することをめざし取り組んでいただきたい。それができないのであれば、シーズン移⾏には反対せざるを得ません。」という意見と合致するものと判断します。
　したがって、市民後援会は、クラブの今回の判断を支持したいと思います。

ベガルタ仙台・市民後援会　事務局

Ｊリーグシーズン移行に対するベガルタ仙台の考え方について